チャスのゲーム部屋

ドラクエ関係のゲームが好きです。特にスマホゲームをやることが多いのでそっち系の記事を多く上げていこうと思ってます。

ドラゴンクエスト映画 ユア・ストーリについて思うこと。

はい。こんにちは。

  8月2日にドラゴンクエストの映画が公開されることになっています。

  ストーリーはシリーズの中からドラゴンクエスト5。個人的には1番好きなタイトルなので非常に楽しみにしています。

 

  監督は山崎貴さん。スタンドバイミードラえもんや、永遠の0、スペースバトルシップヤマトなど、数々の人気映画を手がけてきた監督です。

 

事前の情報も徐々に出てきていますね。どんな映画に仕上がっているんでしょうか?

 

 

 

 

ドラクエ5とは

 

 1992年9月27日に当時のエニックスから発売されました。人気シリーズの5作目として発売され、前作の設定を一部受け継いだものでした。俗に言う「天空」シリーズの2作目ですね。シリーズとして初めてモンスターを仲間に出来るシステムが登場し、非常にワクワクしました。

 

 

  ストーリーはこれまたドラクエシリーズとしては初めて「時間」の経過を強く感じる内容になっており、少年時代、青年時代、青年時代後半と時が流れて行きます。

 

  父親と世界を旅する少年時代。父親の意思を継ぎ、伝説の武器、防具を探しまわる青年時代。自分の家族を探し、魔王に挑む青年時代後半。

 

  時の流れとともに結婚イベントがあり、ビアンカ、フローラ、の2人から相手を選べるシステムはびっくりしましたね。最初はドラクエにありがちな正解ルートが決まっていて、「はい」「いいえ」で必ず正解ルートに連れて行かれるものかと思いました。ですがキチンと選べるようになっており、多くの人が結婚前の教会でセーブをして、別々のルートをプレイしたんではないでしょうか?

 

 

  のちにリメイクされたドラクエ5では、ビアンカ、フローラの他に、フローラの姉であるデボラが登場し、3人の中から選択可能になりました。誰を選んでも後のストーリーの大筋に変化はありませんが、リメイク版では仲間との会話システムが追加されたので、デボラの意外な言葉にキュンとした人もいたのではないでしょうか。

 

  今回の映画ではポスターにもデボラは登場しておらず、最初に発売されたスーパーファミコン版のストーリーを基本としているように思います。

 


「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」予告①

  

 

  

ゲームと決定的に違う所

  私が映画の事前映像を見て一番に思ったことが、「主人公が喋ってる!」でした。ゲームの中のドラクエは主人公はプレイをしている人と言うことから、主人公は喋ることはありません。唯一喋ったのはドラクエ1のエンディング位でしょうか。

 

  そんなドラクエなので、今まで仲間の性格は理解できても主人公がどんな人物かなんて考えたことがなかったのではたして今回のドラゴンクエスト・ユア・ストーリーの主人公は、どんな人物になっているのか気になる所です。

 

  主人公の声を担当するのが俳優の佐藤健さん。名前は「リュカ」になるようです。

ビアンカの声を担当するのが女優の有村架純さん。

 

  お二人とも人気の役者さんなので、声に対する心配は私はあまりしていません。そのキャラクターに合っていれば、声優さんであろうと役者さんであろうと芸人さんであろうといいと思っています。

役者さんの方がPR効果が高いからアニメの声を役者さんがやるのかなーと思っているくらいです。

 

 


「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」予告②

 

まとめ

 

  ドラゴンクエスト初の映画、ドラゴンクエスト・ユア・ストーリー。8月2日に公開と言うことで、できれば映画館に観に行きたい所ですが、ちょっと難しいかもしれません。レンタルで登場したらすぐに借りると思います。

 

  予告ではゲマ、ブオーンが登場していましたが、ミルドラースの姿は確認出来ませんでした。はたして二部作なのか?一部にまとめているのか?詳細は公開まで分かりませんが、評判がよければ今後ドラゴンクエストの別のタイトルの映画化なんてこともあるかもしれませんね。