ドラクエライバルズ 第10弾 戦士のカード デッキ考察
はい。こんにちは。
今回は第10弾のカードシリーズの戦士編です。
戦士と言えばやはり武器絡みのデッキ。
武器を強化しガンガン殴って行くスタイルは今回はどうなったなのでしょうか?
魔法の剣
まずは気になる剣から。
コスト 3
攻撃力 3
耐久 2
効果
召喚時貫通を持つ味方ユニット1体にさくせんを出す
攻撃力、耐久、コストともに悪くないですね。
召喚時には貫通持ちにさくせんというのはどうなんでしょうか?
今回から追加されたさくせんですが、個人的には面白いですが強いかと言われたらさくせん1つは微妙なところ。
攻撃するだけで敵を倒すことが出来るものや死亡時ドローが出来るなど、効果がある程度選べるのは良いと思いますが、安定はしません。
ユニットに付加できるさくせんは10個のうちの3個がランダムに選ばれるので。
そしてこのカードでさくせんよりも問題なのが‘貫通’を持つ味方ユニットと限定されているところ。
そもそもテリーはテンションスキルで貫通攻撃ができるので、相手はユニットを配置する際に並べて配置はまずしてこないです。
そうなると貫通持ちのユニットは普通のユニットに比べて若干スタッツが低いだけで、存分に能力を生かせないことが多いのです。
手放しに強いとは言い切れない性能ですが、貫通ユニットで固めたデッキならば充分入れておく価値はあると思います。
いずれ必要なカードが揃ったら貫通デッキも組んでみたいと思います。
メルビン
ドラクエ7より古の勇者メルビンが戦士の専用カードとなって登場です。
コスト 3
攻撃力 3
HP 4
貫通
効果
死亡時ホットストーンに封じられ、デッキの上から3番目に置かれる
サッと見た感じ特別強力な能力ではなさそうですが、コストの軽さを考えると全然使っていける性能かと思います。
気になるホットストーンは特技カードのコスト2で、使用すると同じスタッツのメルビンを召喚できるというもの。
この効果をどう見るかですね。
メルビンが序盤で召喚出来れば早めに安いコストでユニットを展開出来るので中々効果的なんじゃないかと思いますが、終盤で手札に来ても盤面有利をとれていない時はドローがホットストーンで固定されてしまうのがどうなんだろうも思います。
こればっかりは使ってみないと何とも言えないところですね。
ただタイプ冒険者なので、冒険者ユニットとのシナジーがあるとカードと組ませることもできますし、貫通持ちのユニットとのシナジーもあるので貫通デッキにも入れる事ができるのは良いかなと。
単品で使うには少し心もとないですが、他のカードと組み合わせることで強さが際立つカードなんじゃないかと思います。
今急いで錬金する必要は感じないので、いずれ引くことができたら使ってみたいですね。
ドランゴ
こちらはドラクエ6から登場。
ドランゴ引き換え券とまで言われてしまったテリー。彼と共に仲間になるとても強い奴でした。
コスト 6
攻撃力 6
HP 5
効果
味方リーダーが攻撃した後ランダムな横一列にいる敵とリーダーに2ダメージ。このユニットは冒険者としても扱う。
中々面白い性能をしていますね。
コストに対するスタッツはソコソコといったところですが、リーダーが攻撃時に横一列に2ダメージと言うのが良いですね。
ただランダムなので狙った所にダメージが通らない事もしばしばありそうなのが難点ですが、リーダーには確実にダメージが入るのでガンガン殴って行くスタイルが良さそうなんですかね?
強いかどうかは置いておいて、はやぶさの剣と組み合わせると2回ドランゴの効果が発揮されると思うので、そんな使い方も中々面白そうだと思いました。
後はこのユニットがドラゴンタイプとしても冒険者としても使えるというのは初めてのことなので、色々とタイプデッキとしても呼ばれることもあるかもしれません。
こちらは錬金石に余裕ができたら錬金してみようかなという感じです。
修練のたてまじん
初めてのパックにいた盾まじんがリニューアル。
コスト 4
攻撃力 3
HP 5
効果
におうだち
味方リーダーが武器を装備している場合このユニットにさくせんを出す。
におうだちに条件付きですがさくせんを出せるユニット。
特技ダメージを受けないや攻撃を与えられたユニットは死亡するなどのさくせんが出せたら非常にいやらしい壁になってくれそう。
特定のタイプではないので、どんなデッキにも入れる事のできます。
におうだちと言えば3コストにシーゴーレムという不動のユニットがいますが、さくせん次第ではそれに匹敵する活躍をしてくれそうな予感。
たださくせんは武器を装備している時という条件付きなので、ここぞという時にさくせんが出せない恐れもあり。
そうなるとちょっとコスパの悪いユニットになってしまうので無条件に強いという訳ではなさそう。
ムチおとこ
ドラクエ5の主人公をしばいていた奴が登場。
コスト 6
攻撃力 6
HP 6
効果
前列召喚時
自分の手札から武器カードを選んで捨てる。そうした場合カードを3枚引く。
後列召喚時
自分のデッキからコスト3以下の武器カードを1枚引く。
武器に関わる効果を持っていますが、召喚時の場所によって効果が変わるちょっと面白いカード。
前列のカードドローは以外とありがたい効果。
武器の耐久を上げるカードが追加されたことによって1つの武器を大事に使うことも可能なので、手元にきたけど使わなさそうな武器がドロー要因となってくれます。
処理に困った棍棒なんてはまさにうってつけ。
後列の効果はちょっと使いどころが難しい効果。
コスト3以下と限定されると、対象となるのは
魔法の剣
はがねの剣
兵士長の剣
地獄のサーベル
でしょうか。
盤面がある程度煮詰まってきている中盤に、まだ武器を引けていない状態ではもはや負け戦。
ですがコンボとしてムチおとこを後列に出して、武器をドローした次のターンにデビルアーマーを召喚して即装備するコンボも出来ますが、はたして強いかは不明。
もしこの効果がコスト4以下であれば奇跡の剣も対象になったので、割と夢が広がったんですが・・・
前列の効果はともかく後列の効果はコストに見合わない感じもしますね。
キラーG
DQB2に登場したキャラクター。
GはタイプGであると同時にじいさんのGらしい。
コスト 2
攻撃力 2
HP 2
効果
貫通、ステルス
死亡時味方建物があるならカードを1枚引く
スタッツには多少低めですが、持っている特殊能力とコストを考えると割と良いカード。
スーパーレアなので2枚入れられるのもよし。
死亡時に建物があれば良いので、じいさんを出してから後で建物をたててもしっかりと効果が発動するのは良い感じ。
序盤に引くことが出来ればいい仕事をしてくれそうです。
貫通デッキにも入れる事ができるので、老体にムチ打って働いてもらいましょう。
対戦動画
第10弾のテリーの対戦動画です。
上で紹介したカード以外を使っての対戦ですが。
なぜならまだレジェンドを引けていないから!
今のところ28回引いて0枚ですよ!
まぁ明日には確実に一枚は手に入るのでそのカードは大切に使いたいと思っています。
ちなみに動画の奇跡テリーですが中々厳しいデッキでした。
特技ダメージがあまりない分ユニット除去を武器でどんどんやりたいのですが、そうすると武器の耐久が足りなくなったり、武器の攻撃力では除去しきれなかったり。
あえて奇跡を使うよりもアグロデッキでガンガン顔を詰めていくべきなのかなと思いました。
今度のテリーは貫通ユニットが揃ったらそっちもやってみたいと思います。
まとめ
戦士のカードの一部を評価してみました。
現段階での個人的な感想ですので、これから評価が変わってくるかもしれません。
ただわたしはただただ強いカードよりも多少クセがあるカードの方が好きなので、もし手に入れる事ができたら色々試して行きたいと思っています。
新弾のカードを多めにいれてみた戦士のデッキも動画を撮っているので、よかったらそちらも見てくれると飛んで喜びます。
では。また。